今回はコーノ式名門ドリッパーでコーヒーを淹れてみます。
ポイント
湯が落ちるスピードが早いので、いつもよりも細いお湯で淹れる
淹れ方が難しいと言われることもありますが、ポイントさえ押さえれば簡単です。
▼レビューはこちら
コーノ式名門ドリッパーでの淹れ方
豆の量 | 24g |
豆の挽き具合 | 中挽き |
抽出量 | 240ml |
お湯の温度 | 90℃ |
抽出方法 | 点滴(ポタポタと落とす感じ) or 細いお湯でゆっくりと |
抽出時間 | 2分ほどで |
珈琲サイフォン株式會社が推奨する豆の量は10mlに対して1gです。
- 1杯分120ml :12g
- 2杯分240ml:24g
うちのは4人用のサーバーなので目盛りが細かくはないため、1杯分が少し難しいです。そんなときは、目盛りの細かいビーカー(リカシツのビーカーは25ml刻み)を使うと抽出量の調整もできます。
お湯の注ぎ方は点滴抽出がおすすめ
難しいといわれている理由のひとつとして、点滴抽出を推奨されているということ。ネルでドリップでも使う手法なのですが、これは確かに難しいんです。
すべてを点滴で抽出する必要はないにしても、コーノ式は蒸らしが必要ない分、最初は点滴で少しずつお湯を豆に浸透させていく必要があります。
そして、徐々にスピードと範囲を広げます。最終段階ではそれなりにスピードが上がっていますが、なるべく細いお湯で。
プロが淹れている動画を見るとすごくわかりやすいです。
高濃度で抽出する方法もおいしい
通常は最後までドリップし続ける方法なのですが、僕は120mlくらいまで点滴抽出でゆっくりと淹れて、残り120mlはドリップをせずにお湯を注ぎ足すだけという方法も好きです。
この方法は高濃度で抽出する必要がありますが、深みはあるのにあっさりしたコーヒーを飲むことができるのでおすすめ。
下のきゃろっとさんの動画はネルで淹れていますが、コーノ式もネルドリップと同様の透過式に分類されるので、同じ方法で抽出することが可能です。
動画のお店は北海道にあるのですが、一時僕も通販で豆を買っていました。初回は送料無料でお得ですし、「くるべさ」という定期購入もなかなか良いです。
\10%増量、送料無料!/
コーノ式名門ドリッパーのまとめ
最高のコーヒー器具、コーノ式名門ドリッパー。
コーノ式名門ドリッパーは抽出スピードでコーヒーの味がかなり変わりやすく、とてもおもしろいドリッパーです。
何人分を淹れるかによって調整をしてみてください。
シンプルなのにオシャレで、作りもこだわりがすごく詰まっています。
コーヒーライフにほんの少しアクセントを付けたい方にはすごくおすすめです。
- とにかくオシャレ
- Instagramでも人気のドリッパーセット
- 淹れ方は点滴抽出がおすすめ
- 慣れれば難しいものでもない
- プロも推奨する本格ドリッパー!